企業の成功法則 5時間セミナー

先週の土曜日は筑後広域経営研究会 7月例会の5時間セミナーでした。
タイトルは「成功の法則」です。

日本創造教育研究所の松原社長に熱く熱く講演して頂きました。

世にいう成功者のイメージとは、起業して上場させるとか、豪邸を建てたりショーファー付きの高級車で移動したりなど相変わらず貧困な発想しか出てこないんですが、大事なことは何をもって「成功」とするか。それは、私たちが「こうありたい」とか「こう生きたい」という想いに近づいていくことではないかと思っています。

子供の頃はプロ野球選手になりたいとか、看護婦さんになりたいなど、将来の職業に対してある種の「夢」を持っていたと思います。私の場合は、クリエイティブで身を立てたいと思っていました。しかし、いつしか様々な本の読書や研修等学びを通して職業は「目的」ではなく「手段」だということに気づきました。

お金は勿論必要です。私もできれば沢山欲しい(笑)。だって利益が多ければ経営に余裕が生まれます。経営に余裕があれば、社員への還元も増やせるし未来への投資もできる。何より頭の中が「お金」に支配されずに済む。

お勤めの人はマイホームを建てたいとか、もっといいクルマが欲しいと思っている人も多いでしょう。では、何のためにマイホームが欲しいのか?

それは、家族が幸せに快適に過ごすためでしょう。私はせっかくこの世に生まれてきたのだから、「エキサイティング」に生きていたい。そして、「深く濃く」生きていきたいとも思っています。今までが「浅く薄く」生きてきた反動かもしれません(笑)。

そして、成功するにはやはり法則があるようです。その法則に沿って日創研 松原社長の熱く白熱した5時間の講義でした。

講義内容をポイントを絞って記載しておきます。

①スピード⇒現在のビジネスモデルは短命
②なぜ利益が必要か?⇒人財育成と商品開発への投資
③差別化するには⇒知識・ノウハウ・しくみが必要
④なぜ人が育たないのか?⇒手本・見本がいないから

まぁ、言われてみれば当たり前のことですよね。

■作業をするな!⇒仕事をするな!⇒経営をしろ!
*今の仕事にどのような知識を用いて生産性を上げるかを考える必要がある

■自社の強みをお客さまに語る

DO   単なる作業⇒顧客価値の創造につながらない仕事
WORK仕事の改善⇒顧客価値を創るための準備時間
PLAY 顧客価値の創造につながる時間

ここは、DOが8割、WORK PLAYが1割づつの私には耳が痛かった(汗)。

■経営にとって一番悪いのは ムラ

①売上が伸びない
②利益がとれない
③人間関係がうまくいかない
④人材が育たない
⑤財務に余力ながなく資金が乏しい
⑥部下指導できる幹部がいない
⑦将来を託す幹部がいない
⑧人材を採用できない
*経営とは環境の変化に対応させること

あなたはどれ?
① 状況逃避型
② 状況依存型
③ 状況順応型
④ 状況変革型

経営感覚が低い企業の特徴
① 今の商品やサービス、技術に甘んじている
② 価格に見合う内容かどうか把握されていない
③ 品質面での厳しい点検がされていない
④ 現場の不良率や事故率が高く利益を圧迫している
⑤ 危機感がなく、事前の一策がなくいつも後手に回ってしまう
⑥ 人が育たない 結果として社風が悪く 学習する組織になっていない

■企業にとって一番大切なのは顧客情報である
・顧客情報がなければ知識・知恵は生まれない
・知識・知恵がなければ戦略は生まれない

毎年何らかの研修を受講してますので、長時間の講義に慣れもあって5時間があっという間でした。大切なことは、セミナーを聞くことではなく、学ぶことでもなく、いかに実践に落とし込み習慣のレベルまでもっていくか。

知っていることも多かったが、出来ているかと問われれば、返す言葉もない程度。私の場合は「顧客価値の創造」に従事する時間とエネルギーを増やし(せめて3割まで持っていこう)、ムラをなくす仕組みを作ることですね。

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