タイミング
梅雨の季節に街を彩る紫陽花。
紫陽花もそろそろ終わりかけなので、地元民では有名な千光寺へ。
当日は「あじさい祭り」も最終日。枯れかかった紫陽花も雰囲気があって悪くはないけど、やはり旬を外すと少し残念ですね。
ここで視覚的な演出に欠かせないのは季節や時間帯などのタイミング。
特に風景写真は画角やトリミングを頑張って考えても、朝日と夕日には叶わない。
紅葉も時期を外せば、只の枯れ葉で終わってしまいます。
わが社の基本姿勢に「時流適応」があります。
勿論、普遍的で絶対的な根本の価値というものは時代が変わっても受け継がれてゆくものですが、時代背景や生活習慣によってプロモーションは変化していきます。
プライベートでの四季の撮影では、よくタイミングを外してしまいますが、プロモーションではタイミングを外さないよう肝に銘じます。
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