3ヶ月で新規元請け2,000万円以上の受注!

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なぜ、3ヶ月で新規元請け2,000万円以上の受注が可能になったのか?

スマホやパソコンから気軽に企業の情報を得られるようになった現在。チラシで対象となるお客様に興味を持っていただき、ホームページへ誘導するというのも集客UPにつなげる一つの手法です。
株式会社坂田ガス住設様はチラシとホームページの連動により、驚くべき効果を上げた会社です。取り組みについて坂田社長にお話を伺いました。

下請けをやめて売上は減ったけど、BtoCに変えてキャッシュは増えた

大手建設会社からの下請けでリフォーム工事をやっていましたが、朝から晩まで忙しいばかりで利益が出ていなかったんです。大手の工事は着工から完成まで4ヶ月はかかります。それから手形を受け取る場合も多く、仕事は多くても手元にキャッシュが届くのに、かなり時間もかかる。そのため売上は多くても資金繰りは大変です。元請けに変えたいけれど、どうしたら受注できるかわかりません。そこで、こんなことを続けていてもしょうがない!と、思い切って下請けをやめました。
結果、3ヶ月で2,000万以上の注文がありました。BtoCに変えてから売上は減りましたが、お金が残ってキャッシュフローは随分楽になりました。

なぜ、獲得が難しい元請けの受注がそんなに増えたのか?

やったことは、ホームページのリニューアルと手配りチラシです。
元々、ガスの供給でお客様のご自宅に訪問はしているのですが、当社がリフォームをやっていることをお客様は知らなかったんです。社員がガスの交換作業でお客様のご自宅に訪問した際には必ずチラシをお渡しし、留守の際にはポストに投函しました。暫くは我慢の日々が続きましたが、チラシを見たお客様の多くが、ホームページを見て当社にご連絡をしてくださったんです。
ホームページにはリフォームの作業内容や社員のインタビュー記事を掲載し、社員がどういった思いで仕事に取り組んでいるのか伝わるような内容となっています。また、話して「伝える」のではなく見て「伝わる」ようにしたかった。そのため動画を活用し、より視覚的に伝わるような工夫も施しています。当社のウリは、「キチンとした仕事」です。社員は話ベタでシャイな人が多いですが、仕事はまじめにしっかりと行います。そこで、キャッチコピーを「ピシャっと、サカタ。」に決めました。

ホームページのリニューアルで求人への応募が激増

ガスやリフォームは3K(きつい、汚い、危険)と呼ばれるような人気のない業界です。以前はハローワークや求人雑誌に掲載しても殆ど反応がなく、採用しても続かなかったり、求人にもかなり苦労していました。
しかし、ホームページをリニューアルしてからは、随分応募が増えました。それは、応募する希望者がいなかったわけではなく、当社の社風や仕事内容がよくわからなかったからなんです。仕事を捜している人は、応募する前に必ずホームページを見て情報を得ます。当社のホームページでは社員の仕事に対するやりがいや思い、考え方をしっかり伝えているので、ミスマッチも少ないんです。
コロナ禍で飲食店などの売上が減少しましたが、おうち時間の拡大でBtoCの売上は安定していて助かっています。これからも、BtoCのビジネスを拡大していこうと考えています。

創業70年以上の歴史を持たれ、その歴史に胡坐をかくことなく「ピシャっと」した確実な仕事で更に顧客満足を高めていかれていらっしゃる株式会社坂田ガス住設の坂田社長は、これから更に飛躍されることは間違いなさそうです。

当社のご提案内容

・チラシとホームページの連動で相乗効果を狙う
・お客様や就活者に業務内容が「伝わる」ホームページ
・よりリアルに「伝わる」動画プロモーション

株式会社坂田ガス住設
創 業:1950年
社員数:11名
代表者:坂田博輝
業務内容:プロパンガス・水道設備・排水・配管工事・住宅リフォーム
ホームページ:https://sakata-gas.jp/

 

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