くるめ日曜市

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毎月第4日曜日は明治通りの西鉄久留米から一番街までのアーケード側で「くるめ日曜市」が開催されています。

この「くるめ日曜市」は「NPO法人 くるめ日曜市の会」がボランティアで主催され、地元の新鮮な農産物や工芸品、飲食業の方々の約20軒が出店し、地域のお客さんでなかなかの賑わい。

設立は5年前の平成21年。女性社会人中心の有志で商店街やお店、農家を一軒一軒足で回って趣旨を説明し、3年前に実現に漕ぎ着けられました。

画像前列左から3番目のグリーンのジャケットを着た可愛らしい女性が代表の若江皇絵さん。この小さい体のどこにこれほどのパワーと芯の強さが秘められているんでしょう。くるめのまちづくりのために東西奔走されている姿には本当に頭が下がります。

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今回はチラシでお手伝いさせて頂いてることもあり、当社社員とご家族の有志で「日曜市お買いものツアー」を敢行しました。

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草B隊長率いる「ダイワインクス くるめ日曜市で食いまくる会」の面々総勢17名。

カフェやパン屋さんなど飲食ブースもかなりの数が出ており、カレーや餃子、ホットドッグにカップケーキ、お寿司を頬張りながら歩きます。野菜や果物もあって、まるで「道の駅」出前版の様相。見応え食べごたえ満載で楽しく参加させて頂きました。

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味覚の確かな家内が「日本一美味しいコーヒー」と太鼓判の「かうひいや しらい」さん。美人の奥様とブースを出店され、試飲でおいしいコーヒーを振る舞われています。相変わらずヨシローちゃんの笑顔がステキですねぇ。

僕も青年会議所や商工会議所でまちづくりに関わってきた自負はありますが、これほどリアルに地域振興に関わるイベントを、基本手弁当で3年も継続されていることが驚きです。行政がよくやる予算にモノを言わせての一発花火は瞬発力は必要ですが、比較的実現は容易いもの。まちづくりやボランティア活動の経験がある方は実感されていると思いますが、こういう活動の継続は本当に大変なのです。

ふと、僕らがやってきた「まちづくり」はなんだったんだろう?と考えることも・・・。

JCの現役時代は、事業を行うとなると深夜に及ぶまで会議の連続で、土日返上で活動したことも珍しくはありませんでしたが、それらは「机上」中心の活動です。確かに事業を企画し、立ち上げ、骨格をつくる作業では協議や審議が必要です。

しかし、机上でいくら崇高な理論を展開しようと、会議室で熱く議論しようと、目に見える形として行動しなければ、人々の理解も共感も得られません。

「日曜市の会」は代表の若江さんの「思い」に賛同された同志で形成されています。デザインや写真、ものづくりや企画の専門家など職業も様々な人たちが、ボランティアとして各々の得意分野を生かしながら自分にできることを自発的に行っています。

この「くるめ日曜市の会」の活動を見ていて、チェスター・バーナードの「組織成立の3要素」である、「共通の目的」「協働の自発性」「コミュニケーション」を思い出しました。この3つの要素が自然と理想的な形で上手くバランスしているように思います。

ボランティアや市民団体は、金銭の繋がりがないが故に理想的な組織が作りやすい面もあるでしょうが、モチベーションが「思い」や「貢献している」「感謝される」喜びに終始する分、トップの思いが強烈でなければ継続はできません。

若江さんの強い思いとリーダーシップ、それに賛同されたスタッフの皆さん、出店者、商店街の方々に深く敬意を表したいと思います。ありがとうございました!

僅かな時間ではありますが、おかげ様で社員さんやご家族とも楽しい休日が過ごせました。

参加してくれたみんな、本当にありがとう!これからも食べまくってね(笑)。

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