西日本経営者会議 7月例会
昨日は西日本経営者会議の7月例会に出席。この会は10年ほど前に気心知れた経営者同士で結成し、毎月担当を持ち回りで勉強会を開催している。
今月の担当は江崎食品の江崎専務。
このさわやかなルックスと丁寧な言葉で歯に衣着せぬ話を早口で捲くし立てる。
彼の会社はお弁当や惣菜を製造・販売する会社で、スーパーや生協などに卸したり、スーパー内に自前の店舗も持っている。年々材料比率は上がり、販売価格は下がるという不況構造を何とかしようと奮闘しているそうだ。
そのわりにはいつも儲かって仕方が無いといったさわやかな笑顔が印象的。
彼の業界や会社説明のあと、メンバーそれぞれの業界や会社の現状やこれからの展望を話し合った。
その隣で睨めつけてるのは西日本産業の今村社長。彼は今月決算報告。そう、この会は会員規定に年次決算報告が義務付けられているという恐ろしい会なのだ。
〇税しまくってもまだまだ利益が残るという素晴らしい決算内容に、ヒガミやヤッカミともとれる質問攻めに少し参った様子。
時計、保険、測量となかなか厳しい現状の3人を尻目に、いきいきリハビリケアの深井社長はまだまだこれから大きくなるマーケットに意気揚々。
と、まぁこんな具合に気心知れた経営者同士、和気藹々と楽しく経営を学ぼうというのがこの会の趣旨。
今月も沢山のヒントをもらって帰りました。
とにかく、「どんなに業界や外部環境が厳しくとも打つ手は無限にあるのだ」というのが今月の結論。
江崎専務はじめ、みなさんお疲れ様でした。
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