幸せの青い鳥
昨日は日創研筑後広域経営研究会の特別例会で文化ホールにて一般公開で、東証一部上場企業の㈱新日本科学 永田社長の講演の講演会。
著書は稲盛和夫氏も推薦するほどの経営者だけど、一般的にはやはり知名度が少ない中、チケット販売1,100枚、満員とはいかないまでも文化ホールをほぼ埋め尽くすことができたのは、メンバーの情熱だね。無理やり買っていただいた皆さん、すみません。そしてご参加ありがとうございました。
開始時間15分前でこの程度。ちょっと焦ったが、始まると・・・
なんとかこんな具合に。
30代半ばで30人程度の家業を継承し、10年間で従業員2,000名以上の企業に育て上げられた2代目社長で、その根本要因である「こころ」と「考え方」を熱く語って頂いた。永田社長は今でも睡眠3時間、年中無休だそうだ。
「人は苦しい場面で、他の会社や職場に幸せの青い鳥を求めるが、青い鳥は自分の心にしかない。」
「楽しい仕事はない、目の前の仕事を楽しくやることでしか目の前は開けてこない。」など、「こころの良薬」を頂いた。
講演会終了後の懇親会で、「そこまで自分を突き動かす情熱の原動力は何ですか」と質問すると、「欲です」と。
それは勿論、個人の小さな我欲じゃなく、「良い会社にしたい」とか、「社会貢献したい」とか、「良い国にしたい」とかいう大きな欲、即ち「大欲」なのだそう。
多少は学んできたつもりだが、まだまだ、修行が足らんのぅ。
講演会終了後、著書も結構売れました。勿論、私も購入しましたよ。
明日から3日間中国出張。移動時間が長いので出張中に3冊読むのが目標。
では、行って参ります。
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