カエル

一昨日は、食鮮スーパー、住宅設備、ドラッグストアのお客様へ
担当の営業スタッフとヒアリングとご提案にお伺いしました。

新たな市場、売り場づくり、ウエブやポスレジでの顧客管理の連動性や
ステップアップするためのブランディングなど、課題は山積です。

しかし、成長しているからこそ課題が出来るんですよね。

とても前向きで、皆さん勉強熱心な経営者の方ばかりです。

業績も優秀な企業様ですが、「変えよう」という強い意思を感じます。

変える」とは、大きなエネルギーと勇気を要します。

過去の成功体験が大きければ大きいほど、その期間が長ければ長いほど
「変える」に使うエネルギーは膨大になってくると思います。

茹でガエル」という言葉を聞いた方も多いと思います。

茹でガエル現象や茹でガエルの法則と言われますが、
ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために
用いられる警句のひとつです。

『2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに
昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、
後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する』というお話。

人間は環境適応能力を持つがゆえに、変化は万一それが致命的なものであっても、
受け入れてしまう傾向が見られるようです。

例えば、業績悪化が危機的レベルに迫りつつあるにもかかわらず、
低すぎる営業目標達成を祝す経営幹部や、かつての日本軍がそうであったように
敗色濃厚にもかかわらず、なお好戦的な軍上層部などのように・・・。

まずは、現状をしっかりと認識し、「どう変えて行くか」を具体的にイメージする。

そして、段階的に期限を設けてステップしていく、という手法になるのでしょうか。

チャールズ・ダーウィンの言葉にあるように

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である

を忘れないよう変化適応していきます。

但し、「変えなければならない」ところと「変えてはいけない」ところを
見誤らないようにしなくちゃいけませんね。

私もこの業界に25年以上いるわけですから、知らず知らずのうちに
「業界の垢」がついています。

まずはそこからの認識ですね。

ただ、私は変化がカンタンなんです。

何故かって?

だって「過去の成功体験」がありませんから。

それは、それで問題か・・・(笑)